医療従事者への感謝と応援と違和感と嬉しさ

連休中、病院に来ると
医療従事者への感謝と応援のメッセージを
埼玉県を通じて皆様からいただきました。
ありがとうございます。

もちろん医療従事者への感謝はありがたいのですが
なぜ医療従事者だけ特別扱いなのか
コロナだけ特別扱いされるのかは
違和感はあります

今回は分かりやすくコロナと
表記させてください

それだけコロナが特別なものなのだと
思うのですが

今までも医療従事者は
B型肝炎、C型肝炎、エイズ、結核などの感染症
放射線の被爆
揮発性の薬物
抗がん剤
自傷他害など攻撃性のある患者さんに
当たり前のように
自分や時に家族を犠牲にして
働いてきています

コロナの家族内感染も怖いですが
上に書いた感染症も家族内で感染し得ます

妊娠してる看護師さんが
救急外来で働いているのを見て
TORCH症候群など
胎児に影響のあるような
感染症に気をつけてと
言ったことがあります
救急外来で働いているから仕方ないと言って
産休に入るまで働いてました

妊娠してる薬剤師さんが
抗がん剤を調剤してて
他の人にお願いできないんですかと聞いたら
人手がないから仕方ないと
がんばってることもありました

科学的ではないですが
放射線を被爆しやすい
循環器内科、脳神経外科、整形外科は
利き手など手技の体勢によって
体の左右で癌のできやすさが違う
と先輩に言われました

これも科学的ではないですが
外科医や麻酔科医は寿命が普通より短い
ストレスの影響もあるが
揮発性の薬剤の影響もあるのではないか
といわれたこともあります

病状によって
攻撃性の高まってしまう患者さんに
看護師さんが傷つけられることも
多々あります

もちろん医療以外の仕事をされている方でも
業務上、有機溶剤などを扱う
攻撃性のある方の対応をする
火事やガスの発生区域や高所など
危険な場所での勤務
不眠不休の連続勤務もあるので
医療従事者だけ特別扱いも
違和感があります

しかしながら
違和感はありながらも
感謝されたら
素直に嬉しいですし
その分がんばりますし
その分がんばれます

ありがとうございます


ふじみ野整形外科内科骨粗鬆症スポーツクリニック 上福岡 鶴瀬 富士見 三芳 所沢 川越 狭山 埼玉 さいたま 病院 骨折 リハビリ 理学療法 野球 サッカー バスケ 体操 バレー ダンス

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